子どもとプランターでイチゴを育てていたら、アリとワラジムシが寄ってきて困っています。どう対策したらいいの?
子どもと育てているし、強い薬を使うのは抵抗がありますよね。殺虫剤を使わない対策を3つ紹介しますよ!
イチゴが大好きな娘と、プランターで2株だけイチゴを育てていました。
やっと5粒くらい収穫できた!と喜んでいたところで、プランターの下にワラジムシが出入りしているのを発見。
アリもよじ登っては、収穫できそうな甘いイチゴを狙っている様子……。
「食べる物だし、イチゴにさえ害がなければいいから、殺虫剤まで使うのはちょっとなぁ」と考えたわたしのワラジムシ、アリ対策を3つご紹介します!
イチゴのアリ・ワラジムシ対策3選
殺虫剤を使わないアリ、ワラジムシ対策は以下3つの方法を試しました。
- プランターを定期的に移動させる
- 巣にお湯をかける
- イチゴの実を浮かせる
1.プランターを定期的に移動させる
ずっと同じ場所に置いておくと、プランターの下にワラジムシが集まってきてしまう印象がありました。
そこで、毎日プランターは違う場所へ移動させることに。
時間が経つと、日陰を求めてワラジムシが集まってはくるのですが、同じ場所に置き続けるよりはマシになった印象です。
アリの巣が近いと、アリも集まってしまいます。プランターを移動する際は巣の場所にも注意していました。
2.巣にお湯をかける
家の周りにアリの巣がいくつも作られているのを見つけたので、可哀そうとは思いつつも熱湯をかけて巣をまるごと駆除しました。
アリの対策は巣を駆除してしまうのが一番いい方法かと思います。
ワラジムシはあちこちにいるため、アリのように巣を見つけて一気に退治するのが難しいですが、プランターの中で繁殖されないよう注意したいですね。
もうイチゴのシーズンは終わりかな、という頃、プランターの周りでワラジムシの赤ちゃんたちをたくさん見かけました。
プランターの底に玉土を敷いていたため、その隙間にワラジムシが住み着いてしまったのだと思います。
イチゴの茎をかじるワラジムシを見かけたので、食事と住処の両方を提供してしまったんだな~と落ち込みました。
3.イチゴの実を浮かせる
イチゴの実が土やプランターに触れていると、そこからアリが上ってきて実をかじられてしまうことがありました。
そこで100均で購入したワイヤーで小さなアーチ状の道具を作り、イチゴの下に刺して実を浮かせるようにしてみました。
こちらのワイヤーを、
イチゴの実を支えるようにして、土に刺します。
虫を完全に防ぐことは難しいですが、ワイヤーでイチゴの実を宙に浮かせることでアリが上ってくる頻度は減ったと感じました。
土や茎の上にいるアリはよく見かけましたが、なぜかワイヤーをのぼるところは見たことがありません。効果アリ!?
まとめ
以上、殺虫剤を使わないアリ、ワラジムシの対策方法を紹介しました。
- プランターを定期的に移動させる
- お湯をかける
- イチゴの実を浮かせる
大切に育てたイチゴを虫に食べられないように注意して、家庭菜園を楽しみたいですね!
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