☆当ブログでは商品やサービスの紹介にアフィリエイトリンクを使用しています。

【3歳児検診】発達が遅れていると指摘されました。一体どうしたらいいの?

【3歳児検診】発達が遅れていると指摘されました。一体どうしたらいいの? 発達デコボコ育児

3歳1ヶ月の娘と3歳児検診に行ってきました。

オムツが外れてない尿検査、遊んでしまって視力検査も聴力検査も再検査になる、というトラブル続きでしたが、発達の遅れを指摘されたのが一番心にグサッときました。

「言葉が遅れてるけど、成長はしてるし大丈夫でしょ〜。」
なんて思ってたけど、大丈夫なのかすごく不安になりました…。

この記事の内容

  • 3歳児検診の内容
  • 指摘されたこと
  • 今後のこと

3歳1ヶ月で受けた3歳児検診。内容と娘の反応

3歳児検診の内容

3歳児検診は

  • 尿検査
  • 視力検査
  • 聴力検査
  • 歯科検診
  • 名前と年齢が言えるかの確認
  • 積み木をつむ
  • カードに描かれた動物やものの名前を答える
  • どっちが大きい?長い?といった比較の質問に答えられるか

といった内容でした。

 

視力検査と聴力検査

視力検査と聴力検査は自宅でやってください、と検診の案内にテスト用紙が入っていたのでやってみるも、遊んでしまってなかなか上手くいかず。

「できなかった場合は検診の当日に会場で行います」と書いてあったので、まぁそこでもう一度やればいいか!と思って行ったんですが、会場でもうまく行かず。

もしかして、うちの子は落ち着きがないんだろうか?

名前と年齢を言えない

普段の意思疎通は問題がないんだけど、自分の名前と年齢を答えられない娘。

「お名前は?」
「何歳ですか?」

と検診前の1ヶ月くらい家で時々練習したけど、オウム返しになってしまう。

(たまに「2歳!」って答えることはあり。)

結局、保健師さんからの問いかけにも無言で、名前と年齢は言うことができませんでした。

なぜなのかなぁ。

積み木を積む

積み木を積むのは得意な娘。
8個くらいあった積み木は全部詰めたので、ここはクリアしました。

しかし保健師さんに
「これは何色?」
と聞かれてもダンマリ。

色は理解していて、赤とか青いとか言えるんだけどなぁ。

保健師さんがアプローチを変えてくれて
「赤の積み木ちょうだい」
と、言われた色を渡すスタイルにしたら渡せていたので、色の認識はなんとなくクリア…できたよね。

カードに描かれたものを言う

続いて語彙力の確認。

カードに描かれた動物や車、めがねなどのものの名前を答えていきます。

ここまでくると少し緊張がとけた?のか、ペラペラとめくられるカードに合わせて


「ぞう」
「パンダ」
「くるま」
「くつ」
「めがね」


などすべて答えていました。

語彙力と発音には問題なさそう、という結果に少し安心。

さて、次はどうなる。

どっちが大きい?に答える

続いて、比較の質問です。

ぞうとネズミ、どっちが大きい?
こっちの線とこっちの線、どっちが長い?

と2問聞かれましたが、どちらも答えられませんでした。

てっきり「どっち」の質問は理解していると思っていたので、何を聞かれているのかわからない様子の娘に私も戸惑いました。

うーん、でもたしかに、家ではあまり「どっち」という言葉を使っていなかったかも?

どっちが大きい(長い)という質問もあまりした記憶がないし、私が言葉の経験を積ませてあげられなかったからわからなかったのかなぁ。

どうなんだろう、なんだか不安になってきた。

心理の先生との面談

保健師さんとのやりとりの結果「心理の先生ともお話ししてみましょうか」となったので別室に移動します。

型はめパズルをやったり、車で遊んだりする中で、「電車は好き?」とか聞かれるけど、娘は答えない。

この心理の先生とのお話中、娘が私に話しかけてくることはあったけど、先生からされた質問に娘が答えたことは一回もなかった気がする。

家では結構おしゃべりだし、子育て支援センターや育児クラブではキャッキャと遊んでる。

でもなんだろう、不安になってきた。

娘が何も答えないので、質問は私にうつり、赤ちゃんの時から最近までの話を先生として終わりました。

話し終えて、

「もしかしたら娘さんはこだわりが強いのかも知れません。少しずつ減らしていかないと、集団に入った時に困るかも。」
とか
「3歳にしてはちょっと…」
とか言われて

え?あ、そう、そうなの、かな…?
とダメージを受けつつ面談は終わりました。


ひとまず10月の頭に一度、発達支援センターに行くことが決まりました。

面談を終えて

今まで娘について発達障害の心配はしてなかったけど、もしかしてHSC?と思うことはありました。

子育て支援センターで遊んでいる時、大泣きしている子がいて、その近くをウロウロして泣いている子を心配そうに見ていたり。

私が精神的にしんどい時にたくさんぎゅーって抱きしめてくれたり。
「ぎゅー!」って言いながらしてくれるんですよ。かわいい。なんて、親バカ。

臨床心理士の先生との面談の時も、なんか部屋の雰囲気がすごく重たくて、私でさえ「早く終わんないかな」って思うくらいだったので、それで娘もずっと黙っちゃったのかなぁと考えてみたり。

なんだかな、こんな風になるとは思ってなかったな。

とても疲れました(T-T)

3歳の発達、これからのこと

そんなわけで、「まぁ大丈夫でしょ〜」なんて軽く挑んだので、結構ダメージを受けて帰ってきました。

ちょうど他のことでものすごく精神力を消耗していたこともあり、娘の発達もそこそこなパンチ力を発揮して1週間くらいモヤモヤと落ち込みました。


現在は
「不安になるのは私に知識がないからだ!
発達の勉強をしよう!」
ということでたくさん本を買って勉強中です。
妊娠した時に買ったいわゆる育児書と違っていろんなことが書いてあり、すごく面白いです。

読み終わった本の感想や発達支援センターに行ったらその感想も、後日記事にしたいと思います。

コメント